【英語で面接】英語面接の攻略法【留学】
私費留学はお金がかかりすぎる!
団体や高校が運営する留学プログラムに参加する高校生も多いのではないでしょうか。
特に高校生対象の留学プログラムは大学での留学に比べ安いことが多いです。
留学したいと考えているなら早いほうが絶対に良いです!
私が参加したプログラムでは筆記試験と日本語・英語面接があり倍率は公表されていませんでした。
面接で実際に聞かれた質問は
1.部活を通して得られたものを教えてください。
2.どうして留学したいと思ったのか理由を教えてください。
簡単な自己紹介も含みこんな感じでした。
私が行っていた練習は効率重視です。
英語がからっきし、
特に英会話では黙ることしかできなかった私。
とりあえず通っていた塾の先生と英語面接のシミュレーションをしたところ、
先生が一言。
「これはまずいねぇ・・・」
まずいことは百も承知です。しかしいつもきりっとしている先生の困った表情に状況の深刻さに気付きました。
約2か月、英語面接対策のために私が取り組んだ方法はこちら。
- 毎日対人で英語面接シミュレーションを行う。
- テンプレートを用意しておく。
- 黙らない!
1.毎日対人で英語面接シミュレーションを行う。
YouTubeでいくらでも英語面接対策の動画は出てきますが、しっかり人を目の前にして練習しなければ本番でテンパってしまいます。
塾の先生や学校の先生、身の回りに英語で質問してくれる人がいれば頼らない手はありません。
正直めちゃめちゃ嫌です。自分の英語力のなさを思い知ります。
しかしよく考えてください。
留学したら自分の英語力のなさに直面することは山ほどあります。
メンタルトレーニングだと思って頑張りましょう!
2.テンプレートを用意しておく。
これは定番中の定番、逆に準備してこない人はいないと考えたほうがいいです。
質問を予想して答えを用意しておくというのは簡単ですが、ポイントは
長いテンプレートを用意しないこと!&穴埋め形式のテンプレートにすること!
練習では完ぺきだったのに、本番で大失敗!という人は長いテンプレートを丸暗記している場合が多いように感じます。
長いテンプレートを用意してしまうと思い出せなくなったときに焦ってしまいます。
思い出す時間の沈黙は評価に悪影響ですし、
緊張で吹っ飛びます。
短文でその場に合わせて単語を穴埋めしていけるテンプレートをできるだけ用意して引き出しを増やすことが大切です。
(例:someone says that~ . I agree (or disagree) the opinion, because~ など)
引き出しをすばやく開けられるようにする練習として
対人の面接練習を併せて行いましょう。
3.黙らない!
実は一番大切なこと!
黙っていると点数がつかないどころが減点対象になります。
これは英語力に自信がないときに起こりやすくて、実際最初の数回の面接練習では英語が全く出てこずそのまま終了になってしまいました。
私が黙ってしまった原因は「話したいのに頭に浮かんだ日本語を英語に変換できないこと」。
それにパニックになって日本語すら出てこない!なんて最悪の事態になったことも。
頭の中で日本語で答えを考える→英語に変換する
という方法をとっていたので、ものすごい時間がかかってしまったわけです。
当たり前ですがあなたの日本語レベルがあなたの英語レベルに比べてはるかに高いのは当然のことで、英語が日本語のレベルに追いつかないのです。
あえて日本語の中で例えるなら、言いたいことは頭の中にあるけど漢字がわからないから書けないみたいな感じです。
ならば、最初から英語で考えればよいのです。
最初は日本語から変換していくより時間がかかってしまうかもしれません。
しかし慣れてしまえば口から英語がスルスル出てくるようになります。
実は日本語から英語に変換するときに出るような文法のミスも少なくなります。一石二鳥!
口から出てくる英語はきっと拙くネイティブの小学生レベルにも至らないかもしれませんが、0から1に到達することは大きな成果です!
伝える意思を重視する面接が
実はほとんどです。
簡単な英単語とぐちゃぐちゃの英文法でも、
要はあなたの言いたいことが伝われば良いのです。
まとめ
英語面接で最も重視されるポイントは、
単語力でも文法の正しさでもなく、
伝える意思!!