ニュージーランド・オークランドに留学してみて分かった3つのこと
1年という決して長くない時間を海外で過ごして、飛行機で10時間余り移動するだけで
こんなにも世界が変わるのかと驚いたことが印象に新しいです。
日本の良さもニュージーランドの良さも、比較してどちらも深く知れたように思います。
そんな留学から分かったことを少し紹介していきます!
日本の交通環境はめちゃくちゃ良い
私が滞在したニュージーランド・オークランド市は国内で二番目に大きな都市でしたが、
バスは30分に一本。電車は中心部だけ、しかも遅れまくる。
東京に住んでいた時は地元の駅でも10分に一回は電車が来ていたので普通にショックでした。
ほとんどの生徒が通学に電車を使わないし通勤も自家用車を使うことが多いです。
ラッシュもないんですね。
電車の重要性が日本とまるで違う・・・
待ち合わせしてても結局みんな予定したバスが来なかったり逆に早く行っちゃったりで集合は1時間後になるなんてことも(笑)
日本食ロスはない
なぜなら日本食レストランがたくさんあるから!
レストランに行かずとも白米でもインスタントお味噌汁でもアジアンスーパーに行けば手に入ります。
アジアンスーパというのはその名の通りアジアの食品や雑貨が買える場所です。便利!
ちなみにショッピングセンターにはお寿司ショップが常駐。
(ちなみにネタはほぼサーモンかエビしかないです!)
よく海外滞在が長引くと日本食が恋しくなるといいますが、オークランドならその心配はないんじゃないかなと思います。
教科選択が大学みたい
私は高校留学をしたのですが、授業はすべて選択式。
自分が学びたい分野の選択授業だけを受ける形になっており、必修科目というものはありませんでした。
(例外として留学生のみ留学生用英語クラス必修)
まるで大学!
中学三年間で義務教育を終えているのだから日本でも好きな教科だけ選べたらいいのになあと思ったり・・・。
授業はマニアックなものも揃っていてプログラミングや製図、料理などなど。
自分が学びたい分野に関する知識を増やしたり蓄えたりできる場所が早くから用意されているのは羨ましい!
将来の夢に役立てるため必死に勉強している姿は輝いていました。
まとめ
留学すると経験とともに人脈も広がっていきます。
そして英語で繋がれた友情は英語学習のモチベーションにつながります。
いつかまた会えた日に過去をドラマティックに語れるくらいになりたいものです。
費用はバカになりませんがいいことだらけの留学。
興味があるなら道を切り開いていきましょう!