英語能力を大事にしない日本のアルバイト事情に物申したい

前回の記事はこちら。

留学経験のある方、日本に帰ってから

「英語を忘れないように英語のバイトしなさい」

「英語ボランティアしなさい」

と塾や学校の先生言われたことがあるのではないでしょうか？

ボランティアはする時間の余裕もお金の余裕もない！

ということで大概の留学経験者は英語を使ったアルバイトを探すと思います。

私も同じでした。

しかしアルバイト求人を見てびっくり！

英語得意な方歓迎！と募集要項は、普通にたくさんあります。

アパレルから飲食店、雑貨屋など。

しかし英語はいわば特殊技能なのに、英語ができたからと言って時給はほぼ全て

１０００円ちょいで余裕の最低賃金です。（東京都の最低賃金）

英語得意な方好待遇、時給アップなんて謳っているお店も、面接してみれば

ネイティブレベルにペラペラだろうと待遇は変わらない。

英語が話せれば話せるだけの能力を求められ搾取されているみたいだし

とにかく揃いも揃って、英語能力を低く評価しすぎという印象を受けます。

日本で英語能力を使って頑張ろうと思う若者の士気を失わせている気までします。

ビジネス面で英語の即戦力を欲している企業で溢れているのに、なぜかそれに見合った報酬を出し渋っている・・・

結構びっくりしたのですが人材を雇う側はあまり気にしない点なのでしょうか？

英語能力を無償で提供してしまう流れに流されてしまう若者が多いのも理由の一つでしょう。

しかし結局同じようにどうにもできない私・・・。

この風潮に少しでも逆らいたくて、英語の関係ないアルバイトを普段はやっています。

将来、アルバイトではなく正式に社員として働く時には

英語能力を大切にしてくれる企業に就職すると決めています。

その時のために英語は勉強し続けようと思っています。

いつか私の英語が特殊技能として重宝される機会のために！

アルバイトで英語能力がこれからもっともっと重宝され、

英語を学ぶ人々への待遇改善を切に願います。

外国語大学出身の先生おすすめのシステム英単語です。