英語評定2の高校生が留学準備②
英検二級合格編
前回はこちら
めんどくさがりなのであまり多いことはできない。そこで取り組んだのはたった3つ!
それぞれに理由があるので説明していこうと思います。
勉強は塾にいる間だけ
英語の勉強を楽しいと思えない人にはもってこいの勉強法。
英語が好きで好きで仕方ないならいくらでもできると思いますが、もともと英語が苦手で勉強をしたくない気持ちがあるなら無理は禁物。
基本的に英検を受けるときは一か月より長く余裕をもって勉強するものです。
少なくとも数か月という期間を
英語漬けで無理し続けるのは心身ともにキツすぎる。
私の勉強期間としては半年で、その間に準二級と二級を順番に合格できればいいよねというプランだったので本気で長期戦。
頭がおかしくなるかと思いました。
そもそも留学って、英語が得意とか英語を勉強として好きっていう人が大多数なんですよね。
そっち側の人間ではない私はどうやって勉強しない時間を確保するかということだけ考えていました。
決して勤勉とかではなく、最高のサボり癖を活かしてどうにかできないか、
そこで編み出したのが塾以外では勉強しないという方法。
グダグダ時間を決めずに取り組むと勉強が進まないというのはよく聞く話ではありませんか?
家でグダグダ勉強が一番効率も悪いし苦しい!
↓
それならば反対をとって、
塾にいる時間だけ本気で取り組む!!
集中する環境が揃えば信じられないくらい時間が早く進むからすぐ家に帰れたように錯覚できるし、家に帰ったあとは塾で頑張ったから勉強しなくていいのです。
ゲームでも漫画でもyoutubeでもなんでも好きなことをできる。罪悪感抜きで。
罪悪感というのは感じれば感じるほど取り組むべきことを遠回しにしてしまうものなので、ストレスなく取り組めるように意識しましょう。
暗記は寝る前と起きた後
忘却曲線という言葉をご存じでしょうか?
人間は一度にたくさんのことを覚えられないので、短期記憶はすぐ失われてしまいます。
短期記憶を長期記憶に切り替えるため何度も復習が必要です。
できるだけ頭が空っぽな寝起きと記憶を整理しやすい寝る前に暗記を済ませるようにしました。
このときは朝晩同じ内容を学習しましょう。
英語ラジオを聴く
ハードルが高く聞こえると思いますが、聞き流すだけで効果が出ます。
言っていることがさっぱりでもだんだん理解できるようになっていきます。
発音するときに繋がって聞こえるフレーズを覚えることで格段にリスニングに強くなれます。
(have to →ハフタ など)
教材などがあればそれもよいですがPodcastやApple Musicなどで無料で聴けるインタビューや海外ラジオがおすすめです。
特にPodcastは英語を第二言語として学習する人向けのラジオがあり、台本のようなラジオ中で話した内容がそのまま概要欄に書いてあるものもあるようです。
ぜひ活用してみてください。