ニュージーランドでピアス開けてみた(費用、注意点まとめ)
海外では高校生でもピアスをつけている人が多いです。
学校の校則が日本より緩くてファーストピアスを付けたままでも怒られないので、留学を機に開けてしまおうと思う人も多いのではないでしょうか?
かくいう私も
軟骨を含め6つ、すべてニュージーランドで開けました。
なぜみんな留学中にピアス開けるの?
耳たぶのピアス(部位的にはロブ)は最低でも1か月、ピアスをつけっぱなしにしなければいけません。
傷が治る前に外してしまうとせっかくあけた穴が塞がってしまいます。
穴の周りの皮膚がうまく治ることを安定と呼び、
安定したピアス穴はもうピアスをつけていなくても塞がりません。
日本の学校では透明なピアスでも怒られるので、つけっぱなしにして安定させる暇がないんですね。
だからみんな留学中に安定させて、日本の学校に帰った時もピアス穴だけとっておけるようにするのです。
どこで開けられるの?
耳たぶ(ロブ)であればpharmacy(ファーマシー)と呼ばれる薬局で開けてもらえます。
ファーストピアス用のピアスを買うと開けてくれる感じです。
軟骨であればピアスショップがタトゥーショップに併設されているところが多いので近くのタトゥーショップを探してみましょう。
年齢確認はされる?
されます。
身分証明が必要になるのでスクールID(日本で言う学生証)を持っていくのがおすすめです。
18歳以下は親やホストファミリーのサインがいるので忘れずに!
値段は?
日本より格段に安いです!
耳たぶは10ドル前後、軟骨は場所にもよりますが30~50ドルでした。
軟骨は日本で開けると安くても5000円はすると思うのでニュージーランドのほうがお得ですね。
海外でピアス開けるのは危ない?
実は下手に日本で開けるよりニュージーランドのほうが安全だと思います。
なぜなら耳たぶは必ず手練れの薬局店員さんが処置してくれるし、
ピアススタジオで開けてくれる人は必ず免許を持っています。
なんと日本ではピアスを開けることに関して特に免許などはないのです。
まとめ
日本のようにピアスへの偏見や校則がないところも海外の良さですね。
留学記念に開けてみるのも良いのではないでしょうか?