世界中が緑色で溢れる日!?St. Patrick's Day って?
みなさん
St. Patrick's Dayをご存じでしょうか?
キリスト教徒でもなく、
ニュージーランドに留学するまで海外旅行もしたことが
なかった私は知りませんでした!
日本ではあまり馴染みのない緑色で溢れる日、
St. Patrick's Dayの成り立ちと風習について紹介していきます。
前回の記事はこちら。
何を祝っているの?
聖パトリックの命日です。
アイルランドにとって聖パトリックは大きな存在なんですね。
のちには政府主催で5日間に渡る盛大なパレードを行います。
どうして緑色?
聖パトリックの伝承のなかには
クローバの葉(通常は三つ葉)に
「三位一体」を説いたというものがあります。
そのクローバーの色から
アメリカをはじめオーストラリア、ニュージーランド、カナダなど
カトリック教徒の多い国で
この日のテーマカラーは緑になりました。
緑色を身に着けて盛り上がります。
アイルランドではクローバーを身に着けることが多いようです。
何をする日?
ニュージーランドではシティ中心にあるクイーンロードで
盛大にパレードが行われ、ド緑色の食べ物が売られていました(笑)
決しておいしそうな色の範囲ではないレベルのえげつな緑を
みなさん頬張ってらっしゃる・・・。
日本だったら抹茶味とかで代用できそうです。
普段は青色の電飾で飾られるスカイタワーも期間限定で緑色に!
私はパレードには参加しませんでしたが、ホストファミリーと緑色で
コーディネートしたり、ライム味で緑色のスラッシー(フローズンドリンク)
を飲んだりして楽しみました。
日本での祝われ方
日本では「聖パトリックの日」と呼ばれ
他国に比べ小規模ですが、
1000人規模の
パレードをなんと原宿・表参道で行うそうです!
今年はすでに終わっていますが来年、機会があれば
行ってみるのもいいですね!
まとめ
St. Patrick's Dayについて理解を深められたでしょうか?
まだまだ日本での認知度は低いですが、表参道でパレードが
行われるほど盛り上がっているので
メディアに注目される機会も出てくると思います。
そのときに「知ってるよ!」と自慢できるように
覚えておいて損はないかもしれません(笑)
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