ホストファミリーとうまくいく4つの秘訣

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留学中一度は悩むホストファミリーとの関係。

ゲストであり家族として扱われる中でうまくいかなくなる留学生もたくさんいます。

 

実際私もホストチェンジ経験があるので、あの時こうしておけばよかったと思うことを書いていこうと思います。

 

 

 

疑問は口に出す

 

とても大切なことですがこれが難しい!

聞きたいことがあっても疑問を言語化するのに時間がかかって聞くのを諦めてしまうことが多いのではないでしょうか?

特に留学したてで英会話に慣れていないと陥りやすいパターンだと思います。

 

しかし諦めてはいけません!

なんとなくあなたが理解できていないことはホストファミリーも気付いています。

もしあなたがホストファミリー側だったとして、そこで「なんでもない」「わかった」と言われたら信頼されてないのかな、と思ってしまいますよね。

 

時間も頭も使うことになりますが、

Google翻訳だって電子辞書だって使って疑問をそのままにしないこと

特に疑問を自己解釈して終わりにしないこと!

 

一緒に過ごす時間を増やす

 

やはりホストファミリーといえど最初は他人だし、居心地が悪くなるのもわかります。

しかしそこで距離を詰めなければ一生他人のままです!

 

必ず夕食後は一緒にテレビを見るとか、ホストシスターやホストブラザーがいれば一緒に遊んであげてください。

自分の部屋にいる時間を減らしてホストファミリーと過ごす時間を増やしましょう。

たとえそこに会話がなくても、一緒に過ごす時間は絆を生みます。

 

他人だって努力次第で家族同然になることができるのです。

 

特に週末などホストファミリーとスポーツをしてみるとぐっと距離が縮まると思います。

 

手伝いすぎない

 

よく聞くパターンで、気を遣いすぎて家事を率先して引き受けすぎてしまう留学生がいます。

私の友達にも3人ほどいました。

 

家事を手伝うとホストファミリーも喜んでくれるし良いこともあります。

 

しかしあなたが本当に家事が大好き!な場合を除いて手伝いすぎるのは自分の身を滅ぼします。

 

なぜなら留学生は結構忙しくて余裕がないから。

 

慣れない学校は疲れるし家に帰ったら課題をやる時間も必要です。

そんな中で無理して家事を引き受けているとできない日も出てきて自分を責めがちになります。

ホストファミリーにも心配されてしまいますし、できる範囲で手伝うようにしましょう。

 

 

ホウレンソウを徹底する

 報告

学校でどんなことがあった〜とかこういう友達ができた〜とかホストファミリーが知らないような情報を話しましょう!

 

ホストファミリーはあなたが学校でどう過ごしているのか結構気にしてくれているものです。

 

ランチを作ってくれるホストファミリーなら、今日のおいしかったとか些細なことでも喜んでくれます。

逆にこれらの話に興味なさげにされたら、あなたとホストファミリーの関係が良くないのかも。

距離を縮められるように工夫していきましょう。

 

連絡

最初の頃は慣れない土地で不安もあるから連絡をまめにすると思います。

しかし慣れてくるとこまめな連絡をしなくなってきませんか?

 

面倒かもしれませんし、もう放っておいて欲しいと思うかもしれません。

 

でもホストファミリーはあなたの帰る時間に合わせて家にいるようにしてくれたり、ご飯を用意してくれています。

 

早く帰る日や逆に遅くなる日、ご飯がいるかどうかの連絡は夕方までにするのがベスト!

 

相談

困ったことや心配なことがあったらまずホストファミリーに相談してみましょう。

 

切り出しにくくて日本人の留学生友達にまず相談してしまう人もいますが、やはり親身になってくれる大人がベストです。

学校で何かあったなら場合によっては直接学校に取り合ってくれます。

 

相談しにくいことでも勇気を出して話してみることで、ホストファミリーを頼りにしていることが伝わって真剣に相談に乗ってもらえます。

 

相談は心を開くチャンスです。

 

 

 まとめ

 

いかがだったでしょうか?

小さなことですがこれをするとしないでは大違い!

円滑な関係はすごしやすい環境を生みます。

 

ホストファミリーとうまくいくように、ぜひ参考にしてみてください。